国際交流
International exchange
日本とオランダ、400人の手が紡いだ
デルフトブルーの仁王像が奥出雲に帰ってきます
行基が開いた岩屋寺と仁王門
失われた守り神の物語が今、新たな一歩を踏み出します
毎年11月に開催される仁王フェスティバル
文化と芸術が出会う国際交流の場です
たたら製鉄の伝統と四季折々の美しい自然
受け継がれてきた暮らしの風景を未来へ
私たちが行う活動内容をご紹介いたします。
日本とオランダをつなぐ アートプロジェクト「仁王門プロジェクト」をはじめ、アメリカの高校生の奥出雲ホームステイや、仁王門プロジェクトから派生した日蘭の学生同士の文化交流、アーティストインレジデンスなどを推進しています。
国際交流
かつて牛馬市が開かれていた横田大市本町通りで、土間を活用したイベント『ちょっこし寄って本町通りフェスティバル』の企画・運営や、講師を招き地域の歴史を学ぶ勉強会や町歩きイベントなどを手掛けています。
地域づくり
奥出雲の里山の環境整備に取り組んでいます。水や空気の流れを整え、大地の力を引き出しながら、自然と人がともに心地よく暮らせる場を、まずは自分たちのできるところから少しづつ整えています。
環境整備
仁王門プロジェクトとは仁王像の「魂」を奥出雲に日本とオランダをつなぐアートプロジェクト仁王門プロジェクトは、奥出雲町の古刹「岩屋寺」から失われ、現在アムステルダム国立美術館に所蔵されている仁王像の「魂」を故郷に取り戻すための国際的な取り組みです。オランダの彫刻家イッケ・ファン・ロ
仁王門プロジェクト:時を超えた文化の再生島根県奥出雲町の古刹・岩屋寺から海を渡り、アムステルダム国立美術館に収蔵された仁王像。そして、その仁王像の「魂」を故郷に返そうとするオランダ人彫刻家イェッケ・ファン・ローンさんの情熱から始まった国際的なアートプロジェクトの物語です。岩屋寺の仁王像と奥出
岩屋寺と仁王像の歴史1250年以上の歴史を持つ古刹と失われた仁王像の物語岩屋寺(いわやじ)は、奥出雲町仁多郡に位置する歴史ある寺院です。天平勝宝年間(749~757年)に、飛鳥時代から奈良時代にかけて活躍した高僧・行基(668~749年)によって開かれたとされています。聖武天皇の勅願所で
岩屋寺へのアクセスご注意2024年4月に岩屋寺の仁王門は老朽化により解体されました。2025年秋に新・仁王門を設置予定です。また、岩屋寺へは山道や石段を登る必要があり、足場の悪い箇所もあります。訪問の際は動きやすい服装と靴でお越しください。岩屋寺について岩屋寺(いわや