横田の古刹・岩屋寺から流出した仁王像は、現在オランダ・アムステルダム国立美術館に展示されています。
その仁王像の魂を故郷に還したいという想いから生まれた《ブルー仁王》。
2018年・2019年には日蘭の住民約400名が参加し、ブルーのデルフトタイルによる《ブルー仁王》が制作され奥出雲に贈られました。2021年からは日蘭文化交流イベント「NIO-FESTIVAL」が毎年開催され、文化とアートの架け橋となっています。
そして2025年10月13日、ブルー仁王はついに仁王門跡地へ初めて帰還します。
当日はアムステルダム国立美術館とライブストリームでつながり、館内に鎮座する仁王像とブルー仁王が初めて出会う瞬間をご覧いただけます。
時空を越えた出会いを、ぜひ皆さまとともに体験しましょう。Blue NIO into the future!
― ブルー仁王、仁王門跡地へ初帰還 アムステルダム国立美術館と生中継でつなぐ特別展示 ―
『Okaeri,Tadaima おかえり、ただいま』
■日時:2025年10月13日(月・祝) 開場15:00~ 【セレモニー 16:00〜16:30】
■会場:岩屋寺 仁王門跡地(島根県奥出雲町中村)
◎少雨決行/ 参加費無料 /事前予約不要
※専用駐車場はありません。当日はスタッフの誘導に従って駐車をお願いします。
【お問合せ先】奥出雲の風と土を紡ぐ会 ✉ okutsumu@gmail.com
