里山の環境を守るために
自然の声に耳を澄ませる里山整備
私たちは、「大地の再生 結の杜づくり」の手法を学び、奥出雲の里山環境の整備に取り組んでいます。
この手法は、土中の水と空気の流れを整えることで、自然本来の循環を取り戻し、生態系のバランスを回復させていくものです。見える部分だけでなく、目に見えない「呼吸する大地」に目を向けることを大切にしています。
過度な整備ではなく、湧水の流れや風の通り道、木々や動植物の声に耳を傾けながら、その場所に合った小さな手入れを積み重ねていく——。それが「結の杜づくり」の考え方です。私たちはこの理念に共感し、地域の方々と共に、道づくりや水脈改善、植生の回復などに丁寧に取り組んでいます。
人と自然が共に生きる持続可能な暮らしを、奥出雲の風土に根ざしたかたちで次の世代につないでいくこと。それが、私たちの目指す杜づくりです。
環境保全ワークショップ
Coming soon…